ネットするのが、当たり前?
2011年07月30日
ブログも立ち上げ、必要な事もアップしました。しかし、このブログを見ていただける現役や「元」野宿者(ホームレス)の方は、僅かです。
パソコン・インターネットは便利で、無くてはならない生活道具になっています。意味のわからない言葉があれば、どの様な専門用語でも、検索一発で調べられます。地図も検索できますから、プリントアウトすれば知らない所へでも行けますし、道に迷う事もありません。スマートフォンを使えば、パソコンを持ち歩いている状態です。
このパソコンを手に入れて使いこなす事が、当事者には困難です。経済的な理由もありますし、使いこなす知識を習得する事も必要です。
私もこのボランティアを始めるまでは、日本の識字率99.8%の様な事を知識と知っていましたが、残りの0.2%の人の存在は意識する事もありませんでした。字が書ける程度も、様々です。社会生活をするうえで、幾多の困難と出会ってきたのだろうと思えば、悲しくなります。生活保護申請の場で、申請書に字を書かされる時の苦痛は、字が書ける者には想像できない、大変な事です。
これからはインターネット利用が生活を大きく変えていきますが、取り残される、あるいは辿り着けない人達の存在を忘れてはいけないと思います。
でも、私はこれまでにインターネットで私のサイトを訪れた方を3人援助する事が出来ていますから、インターネットを否定するものではありません。これからも、このブログを見て、「困っています」の連絡があるものと思っています。
(どの様なルートでも、私の所まで辿り着いていただける方がいれば、其々の方に他の方と同じ様に支援しています。)
しかし、インターネットを通じての友人が出来ません。「支援」の立場で連絡をいただいても、政治的であったり、宗教活動であったりして、私とは話がかみ合いません。困った事です。
<た>
パソコン・インターネットは便利で、無くてはならない生活道具になっています。意味のわからない言葉があれば、どの様な専門用語でも、検索一発で調べられます。地図も検索できますから、プリントアウトすれば知らない所へでも行けますし、道に迷う事もありません。スマートフォンを使えば、パソコンを持ち歩いている状態です。
このパソコンを手に入れて使いこなす事が、当事者には困難です。経済的な理由もありますし、使いこなす知識を習得する事も必要です。
私もこのボランティアを始めるまでは、日本の識字率99.8%の様な事を知識と知っていましたが、残りの0.2%の人の存在は意識する事もありませんでした。字が書ける程度も、様々です。社会生活をするうえで、幾多の困難と出会ってきたのだろうと思えば、悲しくなります。生活保護申請の場で、申請書に字を書かされる時の苦痛は、字が書ける者には想像できない、大変な事です。
これからはインターネット利用が生活を大きく変えていきますが、取り残される、あるいは辿り着けない人達の存在を忘れてはいけないと思います。
でも、私はこれまでにインターネットで私のサイトを訪れた方を3人援助する事が出来ていますから、インターネットを否定するものではありません。これからも、このブログを見て、「困っています」の連絡があるものと思っています。
(どの様なルートでも、私の所まで辿り着いていただける方がいれば、其々の方に他の方と同じ様に支援しています。)

しかし、インターネットを通じての友人が出来ません。「支援」の立場で連絡をいただいても、政治的であったり、宗教活動であったりして、私とは話がかみ合いません。困った事です。
<た>
Posted by 谷本 at 12:58│Comments(0)
│<た>日々徒然
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