10万円
2020年04月20日
10万円給付、ホームレスも受給対象に
2020/4/20 18:11 (JST)4/20 18:22 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
総務省は一律10万円の給付について、路上生活者(ホームレス)やネットカフェで寝泊まりする人も、住民登録している市区町村での給付申請が可能だとした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
非現実的な話をして、どうする。住民票住所を覚えていても、歩いて帰るのか。地番を覚えていない者もいる。住民票から抹消されている者もいる。実態を知らない役人の発想。
2020/4/20 18:11 (JST)4/20 18:22 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
総務省は一律10万円の給付について、路上生活者(ホームレス)やネットカフェで寝泊まりする人も、住民登録している市区町村での給付申請が可能だとした。
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非現実的な話をして、どうする。住民票住所を覚えていても、歩いて帰るのか。地番を覚えていない者もいる。住民票から抹消されている者もいる。実態を知らない役人の発想。
10万円をもらえない人が居る
2020年04月17日
「10万円をもらえる」と喜んでいる方が多いと思いますが、現状では絶対もらえない方が居ます。
まずは、ホームレスの方です。(マスクも貰えません。)
そして、住んでいる所に住民票を置いていない方も、貰えないのではないけと思う。
銀行口座を持っていない、あるいは持てない方の存在もあります。
生活保護受給者は、「収入認定」扱いになると、貰えても生活保護費から10万円が差し引かれる。この扱いについて、ネット上を調べたが、まだ何も参考になる記事が無かった。もらえない、あるいは貰っても生活保護費が差し引かれるというのは、当事者の落胆が大きいと思います。
喜べない人の存在があることを、知っておくべきだと思います。そして、それがコロナの危険に近い生活をしていると思います。
久しぶりに、顔出ししています。
『生活に困窮する全ての方への生活保護総合情報サイト』
ホームレス排除の行政に、人権意識は無い
2015年05月18日
http://www.jprime.jp/life/renai/12810/
「同棲パートナーシップ」が話題になっているが、一方で極端なホームレス排除を強行している区役所です。
華々しいアドバルーンですが、「同棲パートナーシップ」の当事者からも疑問の声が出ているとの事。当然でしょうね。
「同棲パートナーシップ」が話題になっているが、一方で極端なホームレス排除を強行している区役所です。
華々しいアドバルーンですが、「同棲パートナーシップ」の当事者からも疑問の声が出ているとの事。当然でしょうね。
『福祉新聞』に紹介記事が掲載されました。
2014年12月11日
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/6744

新しい試みの様に紹介されています。
私たちにしてみれば、このことで支援できる方が増えたことを喜んでいるだけなのですが。
新しい試みの様に紹介されています。
私たちにしてみれば、このことで支援できる方が増えたことを喜んでいるだけなのですが。
毎月同じ記事
2013年08月08日

毎月発表の度に「過去最高」とアナウンスされますが、生活保護に頼らざるを得ない人が増え続けている根本原因に言及しないと。また、「水際作戦」で申請窓口から多くの申請者を追い返してもなお増加している事や、補足率は一向に改善していない事も、確認すべきだと思います。
生活保護世帯、過去最多を更新 5月、158万世帯
厚生労働省は8日、全国で生活保護を受けている世帯数が5月時点で158万2066世帯となり、過去最多を更新したと発表した。受給者数は215万3816人だった。
受給者の人数は3月に216万1053人で11カ月続けて過去最多だったが、4月は就職する人が増え微減に転じていた。
2013/08/08 10:55 【共同通信】
朝日新聞の記事は、市の違法を認めたのか
2013年04月21日
市職員刺され重傷 兵庫・加古川 生活保護相談後の男に
- 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/aixv
『市役所は男が障害者年金を受給しているため、生活保護費の支給対象にならないと説明していたという。』が、これだけでは説明になっていないぞ、朝日新聞よ。
生活保護相談に来た男、市役所職員を刺す 事件。 朝日新聞は『市役所は男が障害年金を受給しているため、生活保護費の支給対象にならないと説明していた』との市役所の違法発言を報じている。追い返す為の水際作戦は、厚生省の指導から逸脱した『違法な説明』で、相談者を追い返す。
しかし、朝日新聞の記者も、生活保護の制度を知らない為に、ただ聞いた事を書いただけの記事になっている。違法を見逃すようでは、新聞記者とはいえないし、知らない事は担当して記事を書いたらいかんだろ。起きるべくして起きた事件の、「被害者」は・・・
朝日新聞の知り合いの記者に、加古川市役所の違法発言について話をした。障害者年金と生活保護は別の物ですから、保護申請を拒否するのは違法だと、その記者も知りませんでした。本当に、朝日新聞が正しい報道を目指しているならば、加古川市の生活保護行政も追及するべきだと思います。
- 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/aixv
『市役所は男が障害者年金を受給しているため、生活保護費の支給対象にならないと説明していたという。』が、これだけでは説明になっていないぞ、朝日新聞よ。
生活保護相談に来た男、市役所職員を刺す 事件。 朝日新聞は『市役所は男が障害年金を受給しているため、生活保護費の支給対象にならないと説明していた』との市役所の違法発言を報じている。追い返す為の水際作戦は、厚生省の指導から逸脱した『違法な説明』で、相談者を追い返す。
しかし、朝日新聞の記者も、生活保護の制度を知らない為に、ただ聞いた事を書いただけの記事になっている。違法を見逃すようでは、新聞記者とはいえないし、知らない事は担当して記事を書いたらいかんだろ。起きるべくして起きた事件の、「被害者」は・・・
朝日新聞の知り合いの記者に、加古川市役所の違法発言について話をした。障害者年金と生活保護は別の物ですから、保護申請を拒否するのは違法だと、その記者も知りませんでした。本当に、朝日新聞が正しい報道を目指しているならば、加古川市の生活保護行政も追及するべきだと思います。
累犯窃盗について、四国新聞記事の補足
2013年03月25日
四国新聞
背景に「生活苦」「孤立」/高齢者の万引多発
2013/03/25 10:06<リンクはこちら>
私への取材に関連した記事は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
にじむ生活感
「少年は友だちに誘われたり、ゲーム感覚が目立つが、高齢者の特徴は生活感がにじんでいる点」と県警生活安全部。生活苦が動機の場合、“舞台”の大半はスーパー。盗むのは、自分で食べたり使ったりする食料品や生活品だ。
中には、生活保護などの社会保障が受けられず、路頭に迷って万引を繰り返すケースも。
「収入はなく、住む場所もない。『悪いと分かっていても、生活のため』と考えるのでは」。ホームレスの生活保護申請の支援などに当たる「香川野宿者支援の会」の谷本博道代表理事はそう分析する。刑務所を出所した高齢者が働き口を見つけられず、再犯する事例もあるだけに、就労支援の強化などを求める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でした。
話の端折り方が、ちょっと変ですから、『補足』が必要かと。
私は高齢者に「就労支援」での救済は言っていません。
稼働年齢にある方と、高齢や傷病を抱えている方では、当然サポートが違う事は理解いただけると思います。
また、今ある制度が十分に活用できれば、とりあえずは落ち着いた生活に辿り着けますが、制度の活用が出来ない状態が警察や検察・弁護士など刑事事件・裁判に関わる人や、刑務所の処遇担当者などにも理解されていない事が大きな問題だと思っています。
更生緊急保護のことは、本当に知られていないと思います。また、更生保護と生活保護をつなげて利用する事で、当事者に必要な時間も確保して、自立への軌道に乗せる事もしなければならないと思います。
今なお刑務施設から放り出される方が沢山いて、その後の生活に困って路頭に迷っています。罪を犯したことで、住居も仕事も失って、出所後はホームレスになるしかない状態で、放り出したらいかんだろと言うのが、私の感想ですし、私たちはサポートの手段を持っているので利用していただきたいと強く願っています。
背景に「生活苦」「孤立」/高齢者の万引多発
2013/03/25 10:06<リンクはこちら>
私への取材に関連した記事は、
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にじむ生活感
「少年は友だちに誘われたり、ゲーム感覚が目立つが、高齢者の特徴は生活感がにじんでいる点」と県警生活安全部。生活苦が動機の場合、“舞台”の大半はスーパー。盗むのは、自分で食べたり使ったりする食料品や生活品だ。
中には、生活保護などの社会保障が受けられず、路頭に迷って万引を繰り返すケースも。
「収入はなく、住む場所もない。『悪いと分かっていても、生活のため』と考えるのでは」。ホームレスの生活保護申請の支援などに当たる「香川野宿者支援の会」の谷本博道代表理事はそう分析する。刑務所を出所した高齢者が働き口を見つけられず、再犯する事例もあるだけに、就労支援の強化などを求める。
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でした。
話の端折り方が、ちょっと変ですから、『補足』が必要かと。
私は高齢者に「就労支援」での救済は言っていません。
稼働年齢にある方と、高齢や傷病を抱えている方では、当然サポートが違う事は理解いただけると思います。
また、今ある制度が十分に活用できれば、とりあえずは落ち着いた生活に辿り着けますが、制度の活用が出来ない状態が警察や検察・弁護士など刑事事件・裁判に関わる人や、刑務所の処遇担当者などにも理解されていない事が大きな問題だと思っています。
更生緊急保護のことは、本当に知られていないと思います。また、更生保護と生活保護をつなげて利用する事で、当事者に必要な時間も確保して、自立への軌道に乗せる事もしなければならないと思います。
今なお刑務施設から放り出される方が沢山いて、その後の生活に困って路頭に迷っています。罪を犯したことで、住居も仕事も失って、出所後はホームレスになるしかない状態で、放り出したらいかんだろと言うのが、私の感想ですし、私たちはサポートの手段を持っているので利用していただきたいと強く願っています。
尻蹴り無言・吸い殻投げ…ホームレス襲撃過激化
2012年12月20日
尻蹴り無言・吸い殻投げ…ホームレス襲撃過激化
(2012年12月20日 読売新聞)
今に始まった事ではありませんが、ますます様々な事が悪くなっていってます。
弱者に向かう暴力が、それを象徴しています。
こうしたホームレス襲撃は、都会だけの事ではありません。
この高松でもありました。実際に経験した方を、私も知っています。
ですから、「野宿は怖いので、人の目のあるところで無いと心配だ」と云う方も多く居ます。
(2012年12月20日 読売新聞)
今に始まった事ではありませんが、ますます様々な事が悪くなっていってます。
弱者に向かう暴力が、それを象徴しています。
こうしたホームレス襲撃は、都会だけの事ではありません。
この高松でもありました。実際に経験した方を、私も知っています。
ですから、「野宿は怖いので、人の目のあるところで無いと心配だ」と云う方も多く居ます。