会員募集が、喫緊の課題になっているのです。
2012年04月08日
私たちの活動を、手伝っていただける方はいないでしょうか。
こちらから野宿をされている方に声をかける余裕も無いほどに、私たちの支援が求められていて、少し「大変だ」という状態です。
勿論、これは深刻な貧困の問題が広まっている事に起因していますが、制度批判の前に、とにかく私たちが走っていかなければならない人達が沢山支援を求めてきています。
こちらから野宿をされている方に声をかける余裕も無いほどに、私たちの支援が求められていて、少し「大変だ」という状態です。
勿論、これは深刻な貧困の問題が広まっている事に起因していますが、制度批判の前に、とにかく私たちが走っていかなければならない人達が沢山支援を求めてきています。
貧困の現実と向き合うには
2011年08月02日
貧しさの中で苦しんでいる人は、法や制度を利用する力も無い、ある事すら知らない場合があります。その為に、更に自らを窮地に追い込んでいってしまいます。
私たちが持っている僅かの知識と力だけで、そうした方々が助かります。
野宿者(ホームレス)の支援とは、大げさなことではなくて、ほんの少し力を貸す事です。ただ、これを長く続ける事が大事ですが。
実際に行動する事で、目から鱗が落ちる様に、世の中が良く見えるようになります。
一緒に、私たちと街の中を歩いてみませんか。
私たちが持っている僅かの知識と力だけで、そうした方々が助かります。
野宿者(ホームレス)の支援とは、大げさなことではなくて、ほんの少し力を貸す事です。ただ、これを長く続ける事が大事ですが。
実際に行動する事で、目から鱗が落ちる様に、世の中が良く見えるようになります。
一緒に、私たちと街の中を歩いてみませんか。
会員募集
2011年07月25日
NPO法人香川野宿者支援の会
参加へのご案内
<はじめに>
私たちは、NPO法人香川野宿者支援の会です。
野宿生活者(ホームレス)の方の生活保護申請を助けて、アパートでの生活を始めていただけるように、支援の活動を行っています。法人格をもつ前から数えれば7年半余りになり、200人以上の方を援助してきました。
「ホームレス問題」は、日本のみならず、アメリカやドイツ、フランスなどの「先進国」でも、そして世界中で存在する深刻な貧困の問題です。この高松でも、多くの方が野宿の生活を余儀なくされています。その原因を云々する時間の余裕もなく、目の前にいる当事者の方々の緊急な援助を第一の事として活動をしています。そして、生活保護を受け住居を確保したのちも、再び野宿に落ちる事のないように、その後の生活の安定を確保する事にも手助けをしています。
<会の活動は、誰にでも出来る事です>
野宿の生活を余儀なくされている方は、人とのつながりを失って、誰かに助けを求める事ができなくなっているだけですから、「大丈夫ですよ。お互いに助け合う事で、安心できますよ」とで、「野宿者支援の会」の活動になります。その一言で助かる方がいる事を是非とも知っていただければと思います。そして、その声をかける一人になっていただければと思います。
「あの人たちに対して、わたしには出来るだろうか」とは思わないでください。社会に流布している「ホームレス」への偏見は、まったくの「偏見」です。人は人とつながりあって生きていけるのですから、困っている方と向き合ってつながって行けば、人として生きていると云う大切な事を、お互いに知る事が出来ます。人としてお互い知り合えば、偏見など、言われの無い事と、直ぐ様に気付く事が出来ます。
私たちNPO法人香川野宿者支援の会と共に、あなたに出来る事をしていただければ、生活に困っている人を助ける事が出来ます。
<こんな事をしています>
① まずは、野宿の生活を余議無くされている方に、駅や公園を歩いて、声をかけています。
② 生活保護の申請に同行しています。
③ 保護開始までに長い時間が必要ですから、安心してもらえるように支えています。
④ 生活保護開始以降も、安定した生活が出来るようになるまでには困難なことが沢山あるので、その相談を受けています。
⑤ 野宿生活の一歩手前の状態の方の相談にも、同じ様に対応しています。
⑥ これからは、当事者の方の仕事の確保や、互助会活動を組織していこうと思っています。
⑦ 私たちは現在、法務省・保護局登録、『支援の会自立準備ホーム』を運営しています。
あなたが僅かな力しかないと思っていても、その力が大きな助けになる事を確かめていただければと思います。
入会金1,000円と年会費1,000円です。
NPO法人香川野宿者支援の会
代表理事 谷本 博道
090-8977-5704