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Posted by あしたさぬき.JP at

夜回りを再開します。

2020年06月30日


半月の呼び掛け座り込みで、多くのホームレスの存在に気づき、支援の話をしている途中の方もいます。今日で座り込みは体力が持たないのでお仕舞ですが、7月からは、夜回りを再開します。知り合った方全てをセンターに来てもらえるほどの力は私に無いかもしれませんが、出来る限り支援に繋げていきたいです。
 また、ホームレスの存在に心を痛めている市民の方との出会いもありました。この方たちの善意とも、つながっていかなければならないと思います。
 毎週火曜日の午後9時、JR高松駅前から開始です。
 体力の無い私に、夜回り行動の援助を、皆さんにお願いしたいです。  

Posted by 谷本 at 12:48Comments(0)野宿生活者の現状

お金が要るでビックリ

2020年06月13日


看板を持ってJR駅前で立てるのには、2,300円が要る。

2,300円が勿体無いからと言って、ホームレス状態でも特別給付金がもらえるという事を終始するのを止める事は出来ないです。「野宿者支援の会」ですから。

何で2,300円で、誰の儲けになるのでしょうか。
申請を受け付けて許可するコストが、2,300円もかかるとは思えないのですが。  

Posted by 谷本 at 17:43Comments(0)野宿生活者の現状

ホームレスの方にも給付金を

2020年06月06日


ちょっと大変かもしれないので、強力さを募りたいです。  

Posted by 谷本 at 13:30Comments(0)野宿生活者の現状

ホームレスの増加

2020年04月11日

 新型コロナによる失業で、ホームレスになる方が増えます。
 仕事を失うと、住む所も直ちに失う方が沢山います。マスクや手洗いなどの予防は到底出来ずに、野宿をせざるを得ません。感染したとしても、病院へ行くお金がありません。そのまま街中を徘徊し、蹲っているだけです。政府にはその対策がありません。住民票が無いのでは、「政府の支援」も届きません。
 自己防衛だけでは、それが出来る者だけの感染予防です。しかし、感染予防が出来ない者が徘徊することになる「ホームレス」対策こそが重要課題ではないでしょうか。
  

Posted by 谷本 at 07:30Comments(0)野宿生活者の現状

ホームレスの方の死

2016年04月03日

東京新聞『新橋・路上生活男性の凍死 歩道に花 後悔の念』
記事

 高松でも、心配な野宿生活者がおられます。定位置では居無くて、移動ばかりしています。顔を見たら食事を受け取って貰っています。寒い時の防寒用の服とズボンを渡して、受け取って貰いました。使い捨ての携帯カイロは、「ゴミになる」と受け取ってもらえませんでした。壊れた自転車に荷物を積んで移動していますが、わたしが「ワシの自転車、あげようか」と言っても、受け取ったもらえません。「何か食べたいものはありますか」と尋ねても、ほとんどの場合「分からん」としか返事をしてもらえません。一度、牛丼を渡した事があって、その後に一度だけ「牛丼」と言ってくれた事があります。
 見た目だけですが、健康な状態ではありません。福祉の事や病院行きの事を話しかけても、「知らん」とだけしか返事をしてくれません。
 現在、見失っています。「○○にいたぞ」と教えてくれるわたしの仲間がいますが、移動ばかりする方で、用事のために時間が無くて、直ぐにはそこへいけません。

 心配です。

 警察や福祉関係者の仕事でもあるだろうと思っていますが、さて?
  

Posted by 谷本 at 12:41Comments(4)野宿生活者の現状

ホームレス排除が全国各地で

2015年04月10日




県内各地で、野宿生活者の排除が進んでいます。
全国各地でのニュースも見聞きします。
野宿で困っていることに気付けば、排除するのではなく、生活保護につなげろよと思います。
追い出したら、心は痛まないのだろうか。私には不思議な事です。
  

Posted by 谷本 at 19:51Comments(0)野宿生活者の現状

野宿者排除の高松港湾事務所に抗議します

2014年11月01日

香川県高松港湾事務所は、
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=4118
連絡先
電話/FAX
代表:087-851-3442
FAX:087-822-2306
所在地:香川県高松市サンポート1-1
です。



休み明けには、抗議に行きます。
  

Posted by 谷本 at 09:24Comments(0)野宿生活者の現状

野宿者排除が、高松でも

2014年11月01日

ベンチに張っている

築港やJR高松駅付近には、野宿の方が休める場所が沢山あります。
しかし、そこでは次々と排除が行われてきて、居場所が無くなってきています。
この10年余り、口頭での警備員の追い出しです。
この様に、ベンチにチラシを貼っての追い出しは、記憶にありません。
  

Posted by 谷本 at 08:02Comments(0)野宿生活者の現状

ここにも、貧困ビジネス

2014年02月21日

 あるホームレスの方と話をしたら、市役所に行って相談をしたがうまくいかずに、帰ろうと窓口を出たところで、見知らに人に声をかけられ名刺を渡されたとの事。そして、相談内容を聞いていたことが確実な話だった。話を聞かれていたことが不愉快だったので相手にせず立ち去ったと言います。
 名前を聞いてビックリ!!。それは、貧困ビジネスの代表者。相談窓口を貧困ビジネスが監視しているとは!!。
 市役所も放任状態で、貧困ビジネスの草刈り場が出来ているとは。  

Posted by 谷本 at 08:08Comments(0)野宿生活者の現状

出所ホームレスの方の為に

2014年02月11日

 出所後のお世話をする事になっている方に面会する為に、松山刑務所に行ってきました。
 その訪問で、松山刑務所から、間も無く出所する方で行き場のない状態の方の相談がありました。
 「行き場が無い」というのは多分、考え方の違いだろうと思います。当事者と話をしました。「本来の希望」があり、それが実現できないことで、刑務所は「行き場が無い」と判断したようです。当事者に様々な現状と今後の予想される事を話し、「本来の希望」が実現されないとすれば次善の策を取らざるを得ない事の理解していただきました。10分から15分ほどの話の中で、当事者の方の本当に必要な方策に了解を得る事が出来ました。
 当事者の希望を聞きながら、実現できる選択肢についての了解を得るという会話を、多数の経験を持っているはずの刑務官が出来なかったことに驚きました。
 立場と、当事者に対する距離の取り方の違いでしょうか。

 別な局面の事ですが、永く野宿をされている方が、他者に対して大きく不信感を持っています。個人の善意でその方を助けようと奮闘している方が居ましたが、その当事者の言葉に振りまわされ、傷付いてしまいました。当事者の思いをゆっくり深く理解をせずに、急いでしまって、自分の基準で物事を判断したことが間違いだったと思っています。「追い立てたらだめですよ」と助言したのですが、善意の空回りに終わりました。
 これも、自分と相手との関係を見定められていない結果だと思います。

 相手の本音を聞きたいならば、心を開いてくれるまで待つとともに、信頼される為には急がない、慌てない、押し付けない事が必要です。
 最初の一歩を踏み出しのが、3分で決まる場合もあれば、3年かかることもあるのが「野宿者支援」です。失敗したからと言って諦めないのが、「野宿者支援」です。人の気持ちの多様な状態を、当然あるべき事と思っていないと、結果として当事者の為にもなりません。
   

Posted by 谷本 at 20:10Comments(0)野宿生活者の現状