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Posted by あしたさぬき.JP at

名前が覚えられない。

2020年06月01日

給付金の手続きが、高松でも始まりました。
 簡単な申込書ですが、当事者の方から書き方や添付書類についての相談が来ます。
 (「相談に来てください、マスクありますか」の手紙を出したので。)
 当分はこれで忙しいですが、久しく顔を見ていない方のも会えます。何時も余裕が無くて、問題を起こさずに暮らせている方の顔を見に行くことが出来ていないので、久しぶりに顔を見ると嬉しいですね。私は歳をとっているので、顔形は覚えていても、名前が思い出せないので困ります。   

Posted by 谷本 at 07:12Comments(0)<た>日々徒然

カンパのマスク

2020年05月17日

手作りマスク。かわいいから画像をアップ。
男性には渡せないけど。

女性の対象者も要るので、行先は大丈夫。
  

Posted by 谷本 at 10:38Comments(0)<た>日々徒然

給付金でも

2020年05月17日

 アベノマスクがいまだに届かないのですが、これには誰も関心がありません。
 (また、カンパでマスクが各地から届いているので、当事者の方に渡せていますから。)

 問題は、給付金です。生活保護費は毎年の減額で少なくなってしまっていますから、みんな期待大です。早くから、どうなってるのかの問い合わせがあります。市役所からの案内は、5月の22日の発送だと聞いているから、25日以降に郵便が届いたらそれを見て、と返事をしています。25日以降の「これは、どうしたら?」への対応が、既に私の心配事です。

 法や制度の利用は、誰もが簡単にできるわけではありません。
 精神疾患で対人恐怖がある者は、窓口に並ぶことからが怖いので、役所に行く事が出来ません。
 発達や知能に障碍がある者は、申請文章への対応からが困難です。

 弱者への思いや共感が無ければ、差別が蔓延する世の中になります。

 ところで、「給付金は、収入が減額されないので、カンパします。」と、既にカンパが届いている事に感激しています。  

Posted by 谷本 at 07:35Comments(0)<た>日々徒然

原点・夜回り

2018年06月23日


 昔の似顔絵ですから、今では自分で懐かしい思いがします。
 こんな顔して夜回りを始めて、もうすぐ16年です。
 自分から社会に向かって「助けて」の声を出すことが出来ずに、駅や公園の片隅にうずくまる野宿生活者の支援を始めて、沢山のことが出来たと思っています。しかし、歳をとって、持病を持つ身になると、週一回の夜更かしが身に応えます。
 それでもやはり、夜回りは必要です。

 夜回りのコツを伝授して、後を任せられるものを育てていかないと、死んでも死に切れないの思いで、再び夜回りを始めます。
 「見習い」をしてみようと云うの方はいませんか。


  

Posted by 谷本 at 07:34Comments(1)<た>日々徒然

現在の制度を羅列しただけでは、問題解決にはならない。

2016年04月01日

http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/web/upfiles/wkl0ie160329190735_f01.pdf

『子どもの貧困対策 「香川県子どもの未来応援のしおり」の作成について』

現在の制度の運用では、必要とするところに届いていないから問題なのではないでしょうか。
  

Posted by 谷本 at 20:40Comments(0)<た>日々徒然

罪を償って、出て来ても

2014年12月24日

更生保護の一端を担っていますが、力の及ばないケースもあります。
悲しいことがありました。
また、当事者を受け入れてくれる人もいます。
嬉しいことがありました。
罪を犯した人たちと向き合って付き合うことが続きます。
更生保護の現状は、まだまだ困難です。

  

Posted by 谷本 at 22:21Comments(0)<た>日々徒然

一人たりとも、命を粗末にさせない為には

2014年10月11日

 特養のAさんへの仕打ち。
 そのことを仕方が無い事と諦めてしまったAさんの悲しみを思うと、辛いです。
 腸が煮えくり返るとはこのことですね。

 今日、私の名刺を受取った、特養の職員がこのブログを見るかな。

 施設の名前を書きたいです。  

Posted by 谷本 at 22:16Comments(0)<た>日々徒然

福祉の現場の人権侵害

2014年10月11日

 特養に入所しているという事は自力で生活ができない「要介護」なのに、取り囲んで恫喝し退去の誓約書を書かせて追い出すなど、はなはだしい人権侵害です。
 しかし、弱い個人は泣き寝入りしかできません。花園だと思っていたら地獄だったAさんは、「13日に退去すると誓約書を書いたから」の一点張りで、さらなる地獄に転進します。結局何もできなかった私に、「面倒をかけました。ありがとうございました」の電話で、お仕舞です。これ以上は追いかけることもできません。悔しいです。
 金儲け福祉は、弱者を食い物にしているのだと知りました。「介護度が低い」入所者は儲からないから追い出して、介護度の高い儲かる入所者にすることがまかり通っていることを、福祉の現場に詳しい方から教えてもらいました。そういえば、福祉関係の講習会に参加した時に、「○○にした方が点数が高い」などと、訳の解らない話がされていた事を思い出しました。

 人としての恥を知らないものが、福祉を金もうけの手段として利用しているならば、ホームレスを利用する貧困ビジネスと同列です。
 鬼畜の手に福祉が任されているとすれば、生き地獄を経験してからでないと、天国には行けないのでしょうか。
   

Posted by 谷本 at 22:05Comments(0)<た>日々徒然

高松のある特別養護老人ホームでは、人道にもとる制裁が

2014年10月11日

 「ホームレスなる方の支援」を依頼され、本人さんに話を聞きました。
 規則を破って室内でタバコを吸ったために、複数の職員に取り囲まれて、「退去届け」を書かされたとの事です。
 猶予期間もほとんど無く、アパートが見つからなければホームレスと言う。
 介護が必要な81歳の方に、行き先を世話をする事無く、ただ追い出すという事は、人道にもとる行為ですよね。
 
 花園で余生を送れると思っていたら、そこには鬼がいたと言う話しです。  

Posted by 谷本 at 15:04Comments(0)<た>日々徒然

神奈川だけでなく香川でも、社会福祉法人が困窮者対策をしています

2014年08月27日

『公的支援まで 困窮者サポート 生活費10万円分 肩代わり』
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014082602000119.html

意外と知られていませんが、厚生省からの要望もあり、各地の社会福祉法人が自らの事業の余力を使って、困窮者対策の事業を行っています。
其々の法人やその競技カインドが、広く周知をするようになればと思っています。知らない人が多いですから。

香川でも、始めている社会福祉法人や、始めたいと準備している社会福祉法人があります。  

Posted by 谷本 at 09:18Comments(0)<た>日々徒然