福祉の現場について。
2014年05月24日
日常活動は、生活保護受給以降の当事者のサポートがメインですから、様々な福祉の現場で働いている人達と知り合いになり、様々な事を見聞きします。その話を私なりにまとめて見ますと、現場に居て『これではダメだ』と感じている上記のような感想を持つ方の気持ちが良く分かります。
私たちの様にボランティアで無く、「仕事をして賃金を貰う事」をしていますから、人の世話をする事が好きだったりなどの、性格的に仕事に向いている人ばかりでない所からが問題だと、私は常々考えています。昨年は、サービス管理責任者講習に参加して、これから管理者になろうと言う方達のの発言に、思わず「人権無視では無いのか」と抗議してしまいました。利用者を第一にするのではなく、仕事の効率の為に職員の都合でルールを決めてしまっています。全体の傾向がこれでは、個々の職員の中に勘違いして、利用者を抑え込むのが仕事が出来る人と思ってしまうのも仕方が無いことかもしれません。そこから出てくる仕事の愚痴が、利用者を貶めるモノになるのは当然です。
理想論では仕事が出来ないとの批判が噴出するのが目に見える事を書きましたし、解決策を提示できるわけでもないので、無責任かもしれませんが、理想・理念を持たずに従事するから、「虐待防止法」という酷く悲しく、従事者には恥ずかしい法律が必要になるのだと思います。
私たちの様にボランティアで無く、「仕事をして賃金を貰う事」をしていますから、人の世話をする事が好きだったりなどの、性格的に仕事に向いている人ばかりでない所からが問題だと、私は常々考えています。昨年は、サービス管理責任者講習に参加して、これから管理者になろうと言う方達のの発言に、思わず「人権無視では無いのか」と抗議してしまいました。利用者を第一にするのではなく、仕事の効率の為に職員の都合でルールを決めてしまっています。全体の傾向がこれでは、個々の職員の中に勘違いして、利用者を抑え込むのが仕事が出来る人と思ってしまうのも仕方が無いことかもしれません。そこから出てくる仕事の愚痴が、利用者を貶めるモノになるのは当然です。
理想論では仕事が出来ないとの批判が噴出するのが目に見える事を書きましたし、解決策を提示できるわけでもないので、無責任かもしれませんが、理想・理念を持たずに従事するから、「虐待防止法」という酷く悲しく、従事者には恥ずかしい法律が必要になるのだと思います。